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公開日:2021年11月26日

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ご提言等の内容(ゲーム条例に関する提案について)

受付年月日

2021年11月06日

回答年月日

2021年11月16日

テーマ

ゲーム条例に関する提案について

提言内容

こんにちは。私は県外の○○という高校に在学している3年生です。
今回私が手紙を送らせていただいた理由は、香川県の"ゲーム条例"に関する課題研究(○○の授業で、個別に興味のあるテーマを決めて1年かけて研究するもの)において、香川県県知事の意見を伺いたいからです。
私は2020年に香川県で制定された"香川県ネット・ゲーム依存症対策条例"に興味を持ち、それについて研究することにしました。というのも、18条第2項にある"ゲームは1日1時間"という制限が、ゲーム依存を抑えるためとはいえ、やりすぎではないかと考えたためです。そこで、私は"ゲーム時間を制限せずに、ゲーム依存を抑えるには?"というテーマでアンケート調査などを通して研究を進めました。
研究によって、ゲーム依存の主な原因は現実への不安が主であること、ゲームを止めるにはゲーム以外の楽しいことが必要ということ、そのために親子で話し合いをすることが効果的であることを結論として得ました。それをもとにして、具体的な対策を2つ考案しました。
1つは、"親は子どもが過度なゲーム使用を自発的にやめるよう仕向けるために子どもとの良好な関係を築くよう心掛ける。"これについては、親と子どもがより仲良くなることで、ゲームの利用時間について話し合うきっかけが生まれるだろうと考えました。他の楽しいこと(親子で一緒にするお出掛けなど)を代わりに用意したり、祝日などをきっかけに家族会議を開いたりすることが有効であるとの提案です。
もう1つは、"自治体や学校はゲーム自体を非難せず、あくまでゲーム依存について話し合うよう家庭に呼び掛ける"という提案です。これについては、"ゲーム自体は悪くないが、依存することはとても悪い状態である"ということを子どもに教え、親子で生活や勉強のスケジュールを自ら立てさせることが効果的であると考えました。
この研究について、香川県知事や香川県議会の方々の意見をぜひ伺いたいと考えています。そして、差し支えがなければ18条第2項の内容の見直しも視野に入れてもらえると幸いです。
どうか、ご協力およびご指導・ご助言をお願い申し上げます。

回答内容

メールを拝見しました。
「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」に関するご提案をいただきありがとうございます。
この条例は、ネット・ゲーム依存症対策の推進について、正しい知識の普及啓発や予防対策などの推進、医療提供体制の整備、相談支援、人材育成の推進など、施策の基本となる事項を定めることにより、県、市町、学校、保護者などが相互に連携を図りながらネット・ゲーム依存症対策を総合的かつ計画的に推進することで、次代を担う子どもたちの健やかな成長と、香川県民が健全に暮らせる社会の実現に寄与することを目的にしています。
この条例では、「平日60分まで」などの利用時間や「午後9時まで」などの使用の終了時間について、「おおよその基準」を意味する「目安」として規定しています。保護者には、子どもにスマートフォンなどを使用させる場合に、子どもの年齢や各家庭の実情などを考慮の上、使用に伴う危険性や過度の使用による弊害について、子どもと話し合い、この目安を踏まえ、使用時間を含めた使用に関するルールづくりや見直しを行っていただくとともに、家庭で決めたルールを子どもに順守させるよう努めていただくものです。
この条例は、インターネットやゲームの利用を否定したり一律に制限を行ったりするものではなく、今回ご提案いただいた対策も、この条例で定める家庭におけるルールづくりと同様の趣旨であると理解しています。
私といたしましては、香川県民の皆さまをネット・ゲーム依存から守るという条例の趣旨について、一層の理解促進に努めるとともに、その対策に積極的に取り組んでまいりたいと考えています。

子ども政策課
議会事務局政務調査課

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