ご提言等の内容(子犬の引き出しについて)
受付年月日
2022年01月22日
回答年月日
2022年01月31日
テーマ
子犬の引き出しについて
提言内容
まん延防止等重点措置が始まり、県民に不要不急の外出を自粛するよう求めている最中、感染がうなぎ登りで増えている東京から、(2022年)1月●●日に収容されている譲渡不可の仔犬を引き出しに来るとの投稿が「○○」(団体名)よりありました。
殺処分対象であり引き出す必要があるにせよ、まん延防止等重点措置が解除になるまで、取り置きするなど方法はあるのではないでしょうか。前回のコロナでしっぽの森はクラスターを引き起こした件で学んでいないのでしょうか。確かにオミクロンは重症化が少ない、とは言え同じ場所にいるだけで感染するほど感染力が強く高齢者や病人には危険です。このような状況下で東京から来県させるのは県民の命を軽視していると思います。どのようにお考えかを答えていただきたい。
回答内容
メールを拝見しました。
まん延防止等重点措置の実施期間中、さぬき動物愛護センター(以下「センター」)においても、全ての利用者に対して、発熱などの症状がある場合は、利用を控えるよう協力をお願いしたり、マスクの着用や手指の消毒をお願いしたりするなど、感染防止策の徹底を図り開館しているところです。
県外からの譲渡ボランティアなどに対しては、お住まいの地域において、地域外への移動について、どのような対応が求められているかを十分確認するよう伝えた上で、必要に応じて、まん延防止等重点措置の期間終了まで、譲渡希望のあった犬猫の飼養管理を行うなどの対応をすることとしています。
ご意見をいただきました件につきましては、まん延防止等重点措置適用前に県外の譲渡ボランティアと引き取り日時を調整した結果、(2022年)1月●●日に来所することとなりました。なお、センター職員から県外の譲渡ボランティアに対して、まん延防止等重点措置期間中であるにも関わらず、期限を設けて、犬猫を引き取りに来所するよう伝えるようなことはありません。
今後も、殺処分の減少、動物愛護管理の推進に積極的に取り組んでまいりますので、ご理解、ご協力いただきますようお願いします。