ご提言等の内容(部活動でのクラスターについて)
受付年月日
2021年05月06日
回答年月日
2021年05月14日
テーマ
部活動でのクラスターについて
提言内容
四国全体で部活動でのクラスターが感染を広げています。
現在のガイドラインの限界ですね。
おそらく体調不良の場合は参加しないことは明記されているんでしょうが、それが自主的判断に任されているのでしょう。
大会となると、そこの自己判断はどうしても甘くなるので、入場時の抗原検査は義務付けにすべきです。
それから、ボールの変化に風の影響は嫌かもしれないが、試合場に大型扇風機を使用しながら、選手は風の計算をしながらプレーする。コロナでの換気優先の暫定ルールにすべきです。
さらに試合中スポーツマスクの着用。審判・監督はマスクに加えフェイスガードの使用。
政府の緊急事態でも内容が変わらなければ減少しないように、スポーツのガイドラインも内容を強化しないと変異株には対応できないでしょう。
回答内容
メールを拝見しました。
先頃から、スポーツの場面における感染が増加している状況となっており、ご指摘のとおり感染防止に向けて、これまで以上の対応が必要であると考えております。本県においては、部活動における感染拡大防止のため、2021年5月3日から5月31日まで、県立学校の部活動における他校との交流(練習試合・合同練習など)を、県内外ともに停止しているところです。
スポーツにおける感染拡大予防ガイドラインは、ぞれぞれの競技特性などに応じて各競技団体や日本スポーツ協会が策定しており、状況に応じて改訂などが行われているようですが、大会や練習などの際には、ガイドラインの順守など感染対策を徹底する必要があると考えます。
県教育委員会によると、関係団体に対して、これまでも各競技のガイドラインや県のイベント開催に当たっての留意事項に基づく感染防止対策を行うようお願いしてきましたが、今後も感染拡大防止を徹底するよう周知していくとのことです。