ご提言等の内容(学校の半日授業について)
受付年月日
2022年03月11日
回答年月日
2022年03月18日
テーマ
学校の半日授業について
提言内容
要点だけ書きますが、まん延防止等重点措置下の香川県で、県立中学・高校では半日授業を実施していますが、当の生徒はここぞとばかり街に出て遊んでいます。○○駅とか商店街を見れば分かります。これで良いのですか。
偏見ではなく、年頭のまん延が帰省客によるものであったのが明らかなように、今回の原因は学生によるものです。
テスト休みとかだったら、遊んでいても何も言いません。そこまでは干渉しないです。しかし、今、世の中はどんな状況でしょうか。コロナのせいで死活問題になっている人は多いです。
教育関係の方は、もっと真面目に考えてほしいです。コロナは戦争並みの国難です。「まっすぐ家に帰るかどうか、学生の自主性に任せる」それでは無責任過ぎます。
普通のことなら陳情まではしません。大変な世の中であることを忘れてはいないでしょうか。
教育委員会、各学校の方に徹底していただくよう、切に願います。
回答内容
メールを拝見しました。
新型コロナウイルス感染症との闘いに長丁場で取り組まなければならない状況の中では、感染症対策と子どもたちの健やかな学びの保障の両立を目指す必要があります。
県教育委員会では、児童生徒の健康・安全を第一に考え、国や県から出されたガイドラインに沿って教育活動を実施するよう、各県立学校や市町(学校組合)教育委員会に適切な対応や指導を依頼してきましたが、依然として若い世代の感染者数が多く、減少していない状況にあります。
このため、家庭から学校、学校から家庭への感染を防止する観点などから、県立学校において半日授業や臨時休業を取り入れ、生徒の学校での滞在時間を減らすことにより、一層の感染症対策の強化を図ることとしたものです。
県教育委員会では、県立学校や市町教育委員会に対し、このような対応を行った趣旨を児童生徒に十分理解させるとともに、下校の際は、寄り道をせず、まっすぐに帰宅するよう、引き続き児童生徒への周知徹底を図っていくとのことですので、ご理解ください。
県立高等学校に関すること:高校教育課
市町(学校組合)立学校に関すること:義務教育課または各市町(学校組合)教育委員会