ご提言等の内容(まん延防止等重点措置について)
受付年月日
2022年01月20日
回答年月日
2022年01月28日
テーマ
まん延防止等重点措置について
提言内容
私は、飲食店(居酒屋)を貸店舗で経営しています。
認定店ではありません。去年(2021年)からの時短要請などは、できる限り協力してきました。マスク、消毒はもちろん換気など。
8次以降、客足は戻っていません。なぜなら、会社関係医療関係などは、まだ飲みに行くなという通達があると聞きます。売上が無い中、なんとか従業員、アルバイト(3名)の給料を支払い、やりくりしています。
認定店と非認定店で酒の提供ができないのは、なぜでしょうか。
感染拡大は人数制限、酒の提供でしょうか。
カラオケや、誰と飲むかだと思います。
昼間一緒に仕事している人たちが、夜お酒を飲むことでうつりますか?
うつるなら、会社で感染していると思います。家族での食事も同様です。
前回の時短要請、まん延で感染数増えましたか?
居酒屋とスナックは同じ飲食店ですが、同じくくりになっているのがおかしいです。
都会と同様でないです。人口数も違います。
居酒屋で酒が出せず8時までなら、常連客すら来なくなり営業できません。
閉めると、従業員バイトに給料が払えません。3週間閉めるとなると、辞められる可能性もあります。
先が見えません。
準備する時間もなく、措置が始まります。
せめて、酒類を提供できるようにしていただきたいです。認定店、非認定店でも、前回同様で対処していただきたい。どうぞご検討ください。この判断で倒産するかもしれません。
今、認定店を取らない理由。まず、客がほぼ常連です。売上がない中、協力金などで、二年乗り越えました。もちろん、赤字です。そんな中、設備投資はできません。補助金も出るのは知っていますが、15万じゃあ足りません。だから、客が戻り忙しくなってきたら、と考えていました。
また、客が減る中でも、ギリギリ営業できるように。酒の提供はできるようにしていただきたいです。
店によって掛かる経費が違います。長々とすいません。よろしくお願いいたします。
回答内容
メールを拝見しました。
全国各地でオミクロン株を含めた新規感染者数が急増する中、本県においても感染が急激に拡大しており、(2022年)1月19日に、政府対策本部において、本県をまん延防止等重点措置の区域に加えることが決定されました。
飲酒を伴う懇親会などでは、飲酒の影響で注意力が低下し、また、聴覚が鈍麻して大きな声になりやすいことなどから、感染リスクが高まるとされています。このため、「大人数・長時間の飲食」、「マスクなしでの会話」といった場面が生じやすく感染リスクが高いとされる飲食の場を避ける観点から、重点措置期間である1月21日(金曜日)から2月13日(日曜日)までの間、重点措置区域内の飲食店などに対して、営業時間短縮の要請を行っています。
具体的には、かがわ安心飲食認証店については、営業時間を午後9時まで、酒類の提供は午後8時までとするか、営業時間を午後8時まで、酒類の提供はお客さまの店内持ち込みを含め行わないこととするか、どちらかを選択していただくことを可能としています。
次に、非認証店については、営業時間を午後8時までとし、酒類の提供は、お客さまの店内持ち込みを含め行わないようお願いしています。なお、国の基本的対処方針においても、非認証店については、酒類の提供を行わないこととされており、まん延防止等重点措置を実施している他県においても、同様に酒類の提供を行わない対応としていますので、ご理解ください。
なお、飲食事業者の皆さまの準備期間を考慮し、遅くとも(2022年)1月24日(月曜日)午前0時(綾川町およびまんのう町は1月28日(金曜日)午前0時)からご協力いただいた場合は、協力金のお支払い対象となります。
飲食店の皆さま、飲食店をご利用される皆さまには、大変なご負担、ご迷惑をお掛けすることになりますが、ご理解とご協力をいただきますようお願いします。