ホーム > 組織から探す > 知事公室広聴広報課 > 広聴 > 県民の声一覧 > ご提言等の内容(高校野球県大会の早期の有観客について)

ページID:27765

公開日:2021年10月22日

ここから本文です。

ご提言等の内容(高校野球県大会の早期の有観客について)

受付年月日

2021年10月03日

回答年月日

2021年10月12日

テーマ

高校野球県大会の早期の有観客について

提言内容

高校野球のファンです。
春、夏、秋の県大会には、事情の許す限り球場に足を運び、高校球児たちの躍動にエ一ルを送っています。
昨日(2021年10月2日/土曜日)も、丸亀市民球場(レクザムボ一ルパ一ク丸亀)へ観戦に出向いたところ、大会運営関係者に部外者として判断され、入場を断られました。
チケット売り場横に「保護者、学校関係者のみ入場できます」と書かれた立て看板を確認し、全く想定外の事態にがくぜんとしました。また、この対応に納得できませんでした。
私は、以下のような理由で速やかに有観客大会に戻すべきと考えますし、現状無観客にしている県の判断根拠もお聞きしたいと思います。
・県内のコロナ新規感染者数は、直近10日間を見ても、一桁台で推移しており、発生ゼロの日も散見される。このような状況改善もあって、県はまん延防止等重点措置を9月末に解除したのではないですか。
・遅まきながら、並行してワクチン接種も進んでおり、これまでの守りスタンスからウィズコロナ、アフターコロナの生活様式に軸足を移すべき転換期ではないですか。
・3密回避、ソ一シャルディスタンス確保の観点からも、地元ス一パ一に買物に出向くより、はるかに球場内は低リスクではないですか。今年、夏の大会は有観客実施でしたが、球場内感染が発生したという明確なエビデンスもありません。しかも、夏より明らかに状況は改善しているのです。
「石橋をたたいて渡る」ということわざがあります。ときに、慎重の上にも慎重を期することも必要ですが、今はコロナとの賢い付き合い方(ウィズコロナ)を探るためにも、守りから転じて一歩踏み込んでいくときだと思います。

回答内容

メールを拝見しました。

秋季四国地区高等学校野球香川県大会については、感染予防対策を講じて、安全安心な大会が開催できるように、主催の県高等学校野球連盟が感染症対策ガイドラインを策定しています。このガイドラインに則って運営方法が決定されており、観客の入場制限については、本県の警戒レベルが「感染拡大防止集中対策期」である2021年10月8日までは、当該校の野球部員の保護者および学校関係者(顧問、引率の職員など)のみの観戦、「感染拡大防止対策期」となる10月9日からは、当該校の関係者(野球部OB会・後援会、当該校生徒など)まで観戦可能であると伺っています。
県内の感染状況を踏まえた警戒レベルにより、入場できる観客の範囲が決定されることについて、ご理解・ご協力をお願いします。

担当課

担当

保健体育課

電話

087-832-3761

このページに関するお問い合わせ

教育委員会保健体育課

電話:087-832-3761