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公開日:2022年02月25日

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ご提言等の内容(香川県が設置運営する大規模接種会場について)

受付年月日

2022年02月11日

回答年月日

2022年02月25日

テーマ

香川県が設置運営する大規模接種会場について

提言内容

3回目のコロナワクチン接種会場が屋島の方の体育館となっていますが、毎度毎度、高松市で腹が立ちます。西讃地域の人はどうやって行けばいいのですか。高松ばかりで、われわれ西讃地域の方のことを全く考えていないと思いますが、どうなんですか。しかも高松でもだいぶ東の屋島とか。列車、高速で行けというのですか。お金は?時間は?西讃は無理にしろ、せめて、坂出とか丸亀とか中讃地域に大きな体育館もありますし、東讃エリアと西讃エリアで2カ所設けるとか、2カ所設けるのが無理であれば、次は高松以外とか、普通考えません?もしくは高松市以外は、近くの役場から無料のバスを出させるとか、配慮の仕方があるでしょう。県民全員の税金で行う事業でしょう。不公平だと思いますよ。前回、香川町かどこかでやっていた接種会場も、ほぼ接種者は高松市民でないのですか。多額の税金をつぎ込んでいるくせに、われわれ西讃エリアの人間には全く効用がありません。
あと、西讃エリア、中讃エリアの県議にはきちんと説明し理解をいただいているのでしょうか。もしくは、首長の理解も得ていますか。そのような方々からの要望はないのでしょうか。
感染状況を見ても、丸亀とか多いですよね。それで中讃保健所がひっ迫しているとかニュースでしていましたが、当たり前でしょう。そのエリアに大規模接種会場が無いのだから。やるべきことをやっていないからだと思いますよ。それでマンボウだの時短だの締め付けばかりで。
高松市民以外のことを真剣に考えてください。切実な思いですので、知事にも真剣に考えてほしいと思います。

回答内容

メールを拝見しました。

本県では、昨夏(2021年の夏)に香川県広域集団接種センターを設置し、高齢者・障害者施設等の従業員や教職員などを対象に接種を実施しました。現在、各市町において、新型コロナウイルスワクチンの追加接種が進められていますが、追加接種においても引き続き県が広域集団接種センターを設置し、昨夏に対象とした対象者の範囲を中心に、市町と並行して接種を行うことで、県全体の追加接種の促進を図ることとしました。
接種には医師、看護師の確保が必要となりますが、現在、各市町で追加接種を実施しているところであり、さらに3月からは小児(5~11歳)への接種が加わる中で、市町での接種や地域医療に影響を与えないようにするため、確保できる医師などの人数は限られます。そのため、限られた人材を効率的に活用するためには、会場を分散せず集約する必要があることから、会場を1カ所にしたものです。
また、広域集団接種センターで使用するワクチンは、市町で使用するワクチンと別枠で供給されるわけではなく、市町とワクチンを分け合うこととなるため、会場を集約し1つの会場でできるだけ多くの方へ接種を行う方が効率的にワクチンを活用でき、貴重なワクチンを無駄なく使用することが可能になると考えております。
私といたしましては、今後も、県全体のワクチン接種が円滑に進むよう、市町と連携して取り組んでまいります。

担当課

担当

薬務感染症対策課

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