ご提言等の内容(感染警戒期の表現について)
受付年月日
2021年10月31日
回答年月日
2021年11月08日
テーマ
感染警戒期の表現について
提言内容
ここ4週間は、週間でも感染者数が1ケタ台と抑えられていると思います。ただ、県が独自に出している感染警戒(対策期)ですが、香川県はなぜか6段階あり、細かく設定するのは良いと思うのですが、最近の感染者の数とリンクしていないように思うのです。他のいくつかの指標があるとは思いますが、大切なのは県民がこの指標を敏感に感じ取り、対処することです。6段階であるのならば、もう少しフレキシブルに段階を下げたり上げたりする方が、県民がついていけると思います。今のままでは、なぜ香川がまだ下から3番目かと思うのです。他県は臨機応変に変わっています。
回答内容
メールを拝見しました。
県内の感染状況は、新規感染者がゼロの日が続くほか、医療のひっ迫具合を示す各指標も大きく改善しており、指標のみを基準とすると、香川県対処方針の対策期では、一番下の「感染予防対策期」レベル相当まで減少しております。しかし、これから年末年始に向けて、外出や飲食の機会も増えてくるものと想定されることなども踏まえ、2021年11月6日(土曜日)以降、本県の警戒レベルを「感染警戒期(下から3番目)」から1段階移行し、「準感染警戒期(下から2番目)」として、当面の間、緊張感を持って感染拡大を警戒していくこととしました。
また、「香川県対処方針」における解除の判断基準として、次の対策期への移行については、新しい対策期に入ってから、一定期間(少なくとも2週間)経過後に、新規感染者数の傾向や指標などを踏まえ、総合的に判断することとしています。
対策期については、引き続き、感染状況や医療提供体制を見極めつつ、検討してまいります。