ご提言等の内容(コロナワクチン接種率について)
受付年月日
2021年09月08日
回答年月日
2021年09月22日
テーマ
コロナワクチン接種率について
提言内容
記者会見でコロナ感染者などの実績を日々発表されていますが、コロナワクチンの2回目終了接種率を12歳~19歳、20歳~29歳、30歳~39歳、40歳~49歳、50歳~64歳、と64歳以下全てに分けて、毎日の発表およびネット開示してもらえませんか?今後も感染者数・感染率より接種率が大事です。接種率が上がると、当たり前ですが感染者数は減ります。それと、抗体検査を推し進めてください。ワクチンを打っても抗体がゼロの人もいるし、若年層は抗体値が高く、高齢者は低い。とりあえず接種率を、時間的に会見発表が無理なら、ネット開示だけでも明日から実施してください。実績はあると思うので簡単でしょう。この内容は、県民が知っておいたら絶対にプラスです。
よろしくお願いします。
回答内容
メールを拝見しました。
新型コロナワクチンの接種率につきましては、これまで毎週、香川県ホームページにおいて、県全体および市町別の接種率を掲載してきたところですが、県民の皆さまに接種状況をさらに詳細にお知らせすることは意義があることと考え、2021年9月10日(金曜日)から、年代別の接種率についても併せて公表しておりますので、ご確認いただければと思います。
また、厚生労働省ホームページ「新型コロナワクチンQ&A」によると、新型コロナワクチンを接種したほとんどの方でウイルスに対する抗体の産生が認められており、抗体検査を行わなくても、接種すれば、効果があることが十分期待できる一方、抗体検査をしたとしても、必ずしもその方の免疫が十分なものであるかどうか分かる訳ではないことから、通常、ワクチン接種後の抗体検査は必要ないと考えられているとのことです。
私といたしましては、引き続き、県全体のワクチン接種が円滑に進むよう、万全を期してまいります。