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公開日:2022年04月01日

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ご提言等の内容(子どもの新型コロナウイルスワクチン接種について)

受付年月日

2022年03月11日

回答年月日

2022年03月24日

テーマ

子どもの新型コロナウイルスワクチン接種について

提言内容

5歳から11歳の新型コロナウイルスワクチン接種についてです。
ワクチン接種に関しては、子どもの重症化率は大変低く、コロナによる死亡例が無いにも関わらず、大人が死亡している強いワクチンを、大多数の子どもに接種させるのは大変危険ではないでしょうか。
どうか接種をやめてください。
このワクチン自体、まだ安全性の証明ができておらず、長期的な人体への副作用や、影響が何も分かっていないワクチンです。(コロナウイルスワクチンは、全く新しい遺伝子治療のワクチンのはずです。安全性がまだハッキリとは分からず、国民に打ち続けることすら、安全か分からないと思い、危険を感じています。妊婦様や、若者、ご老人、どの方も同じと思います。接種を推奨すべきでないと思います。)
大人の死亡例が多く出ているのは事実です。
また、重篤な副反応が6000人近く出ているのも、データとして出ているはずです。子どもにも重篤な副反応が出るのは当たり前で、大人よりも免疫量が強い子どもの方が、副反応が強く出る可能性も大いにあります。
どうか、子どもへの接種をやめてください。お願い致します。

回答内容

メールを拝見しました。

国内における小児(5~11歳)の新型コロナウイルス感染症は、中等症や重症例の割合は少ないものの、オミクロン株の流行に伴い新規感染者が増加する中で、重症に至る症例数が増加傾向にあること、感染者全体に占める小児の割合が増えていることが報告されています。
また、基礎疾患がある小児では、新型コロナウイルスに感染することで重症化するリスクが高くなると言われています。
今後、さまざまな変異株が流行することも想定されること、現時点において、特に重症化リスクの高い基礎疾患を有する5~11歳の小児に対して接種の機会を提供することが望ましいと考えられることから、厚生労働省の審議会で議論された結果、予防接種法に基づく接種に位置付け、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました。ただし、小児については、現時点において、オミクロン株に対するエビデンス(根拠)が確定的でないことも踏まえ、小児に努力義務の規定は適用せず、今後の最新の科学的知見を踏まえ、改めて議論することが適当であるとされています。
副反応については、12歳以上の方と同様に、接種部位の痛みや倦怠(けんたい)感、頭痛、発熱など、さまざまな症状が確認されていますが、ほとんどが軽度または中等度で回復しており、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。
なお、新型コロナワクチンの接種は、県民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。予防接種の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、接種を受ける方の同意がある場合に限り、自らの意思で接種を受けていただいています。ただし、16歳未満の方の場合は、原則、保護者(親権者または後見人)の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の同意なく接種が行われることはありませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。

担当課

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