ホーム > 組織から探す > 知事公室広聴広報課 > 広聴 > 県民の声データベース > ご提言等の内容(庵治石の切り出しについて)

ページID:25988

公開日:2021年07月30日

ここから本文です。

ご提言等の内容(庵治石の切り出しについて)

受付年月日

2021年07月08日

回答年月日

2021年07月19日

テーマ

庵治石の切り出しについて

提言内容

2018年に海外から50数年ぶりに日本に帰って来て以来、香川県に在住している外国籍の日本人です。このコロナ禍ですが、すばらしい瀬戸内海と香川での生活を満喫しています。
この件が県に関わりがあるのか市町村なのか分かりませんが・・・。
先日の他県での土石流の災害が、ずさんな盛り土作業に起因する可能性がある、という報道を受け、以前より屋島から五剣山(八栗山?)を見るたびに、その姿が際限のない石切りによって無残に変わっていくのが気になっていた私は、どうしてもこの質問をしてみたいと思い立ちました。
庵治石が地元の大きな産業の一つなのはよく分かりますが、五剣山はこのまま石の切り出しが続き、跡形もなくなってしまうのでしょうか。それとも切り出すことのできる範囲が明確に決まっているのでしょうか。もし切り出しに関する規制、条例などがあるとすれば、それらはしっかり守られているのでしょうか。また、それがしっかり守られているかどうかを役所(県にせよ市町村にせよ)は定期的にしっかりと検査しているのでしょうか。
いずれにせよ、今、石切りが完全にストップしても、もうあの五剣山の風情は元通りにはならないでしょうが。
過去の豊島のゴミ廃棄のように、気がついたら山がなくなっていた、ということになってほしくない「変な外国人」からの質問です。

回答内容

メールを拝見しました。
本県では、古くから良質な庵治石が産出されており、優れた技術により生み出される墓石や灯籠をはじめとする庵治石の製品は全国的に高い評価を受けています。
こうした庵治石の採取に当たっては、採石法に基づき、採石業者が採取場の区域、採取する岩石の種類や数量などを定めた採取計画を作成し、都道府県知事の認可を受ける必要があります。県では、3年ごとの認可時に、採石に伴う災害を防止する観点から、国が作成した「採石技術指導基準書」などを参考にしながら、その審査を行っています。
合わせて、開発面積に応じて、みどり豊かでうるおいのある県土づくり条例や森林法に基づく審査も行うとともに、採石事業完了後は、跡地緑化を義務付けており、景観の改善に配慮しているところです。
認可した採石場については、定期的に立入検査を行い、採取計画が順守されているか確認するとともに、採掘を終了した部分には順次緑化を促すなど、採石が適切になされるよう指導監督を行っています。
なお、庵治石の採取が行われている採取場の区域は、採石業者が作成した採取計画により定められており、大きく拡大する計画は現在のところありません。
本県としては、県が誇る地域資源の一つである庵治石の採取がこれからも適切に行われるよう、引き続き、災害発生の防止に努めるとともに、自然環境の保全にも十分留意してまいります。

採石法に関すること:土木監理課
森林法およびみどりの条例に関すること:みどり保全課

担当課

担当

土木監理課

電話

087-832-3504

担当

みどり保全課

電話

087-832-3221

このページに関するお問い合わせ

土木部土木監理課

電話:087-832-3504

環境森林部みどり保全課

電話:087-832-3221