ご提言等の内容(ウクライナからの避難民の受け入れについて)
受付年月日
2022年03月03日
回答年月日
2022年03月08日
テーマ
ウクライナからの避難民の受け入れについて
提言内容
昨夜(2022年3月2日)、岸田総理がウクライナから第三国に避難された方々の、わが国への受け入れを今後進めていくことを表明されました。親族や知人が日本にいらっしゃる方々について受け入れることを想定しているとの発言がありました。一刻の猶予もないことだと思われますので、香川県内に在留しているウクライナ人の把握と日本への受け入れ希望調査などを速やかに実施し、住まいの確保や支援や募金など、受け入れ体制の整備を早急に実行してください。
人道支援に関することなので、スピードが大事です。水面下で、県内の自治体とも調整して、できることをどんどん進めてください。支援の輪が草の根運動のように広がっていくことを願っています。
回答内容
ウクライナからの避難民の受け入れについてのメールを拝見しました。
私も、毎日のニュースで、ウクライナの人たちが苦しんでいる姿を見て、胸を痛めており、同じ思いを持つ全国の知事とともに、先月(2022年2月)25日に全国知事会として、ロシアのウクライナ侵攻に抗議する声明を発表したところです。
また、困難な状況にあるウクライナの方々を支援するため、3月2日から日本赤十字社香川県支部では義援金の受け付けを開始しています。
国際社会ではウクライナへの支援の輪が広がっており、ウクライナ情勢の緊迫化に対し、日本国政府においても、ウクライナから避難した方の日本への受け入れを進める方針を明らかにし、このような状況に対応すべく、できるだけ早く手続きを進める旨表明しているところです。本県としても、国と連携して、できるだけの支援を行いたいと考えております。